2008 母と女性教職員の会 群馬県集会

 
 悪天候にもかかわらず、大勢の皆さんが参加して下さいました。

 2月24日(日)、2008母と女性教職員の会・群馬県集会が上毛会館で開催されました。
 前夜降雪があったにも関わらず、100名ほどの女性組合員が県内各地から参加しました。また、男性も20名以上が参加、退女教の方々も40名ほど来てくださいました。

 
 主催者挨拶をする、濱田県教組女性部長   アピールを読み上げる相場高崎支部女性部長

 午前中は6分会が行われ、「@モンスターペアレンツとの関わり」「A多忙化解消」「B特別支援教育」「C食育」「Dヒロシマ子ども代表団や平和の語り部活動」「E県教組の男女共同参画」について、熱心な話し合いが持たれました。

<分科会の様子>
  

  

 午後の全体会では、『男女共同参画の視点とは』という演題で、共愛学園前橋国際大学の大森昭生さんに講演をいただきました。大森さんには、別姓のパートナーとの間に2人のお子さんがいらっしゃいます。


 「ワークライフバランスの実現は、男女共同参画社会をめざすとりくみから」と語る大森昭生先生

 講演では、
◇自分のしたい生き方が性別によって制限される日本の社会では、男性も女性も生きにくい。
◇子育て世代を対象に行った、ある県の調査では「仕事と子育てを同等にしたい」と思っている男性は50%いるのに、実際は80%以上の人が「仕事優先」になっており、実態が伴っていない。
◇DVや男性の自殺の多さなど、男性のかかえている問題は他にも多い。
◇男性も女性もともにワークライフバランスの実現ができる「男女共同参画社会」をめざす取り組みが必要である。
◇そのポイントは「性別役割分業を見直す視点」。性別役割分業を行っていない我が家では、食事などもどちらが作ると決めていない。
◇ジェンダーから解放されると、自分もパートナーも楽に生きられる。・・・そんなプライベートな話も交えて語ってくださいました。

 参加者からは、「身近な視点で、きちんとした資料をもとにした話だったので、とてもわかりやすかった」「自分のことを振り返り、分かっていたようで不十分であった意識を高めることができた」「『いつでも変われる』という言葉に感激した」など、大変好評でした。